大学の偏差値について。合格難易度は?

受験生の皆さんこんにちは!

今日は大学の難易度について書いていきたいと思います。

受験生の中でニッコマくらい余裕っしょ?

って思っている人いませんか?

それは黄色信号です。

不合格に片足突っ込んでいるといえます。

下記のような大学のグループを見たり聞いたりしたことはありませんか?


早慶上理(icu)

MARCH

成成明学(獨協、國學院、武蔵)

日東駒専

大東亜帝国

関東上流江戸桜


上から順に偏差値の高い大学群になります。

それでは中堅私立大学と呼ばれる日東駒専の偏差値はどれくらいなのでしょうか?

学部などによって変わりますが48-52程度の偏差値のところが多いようです。

偏差値50というと平均的で誰でも入れるような気がしませんか?

しかしながら恐ろしいことに、このレベルの大学に合格できない人は山のようにいます。


えっ?落ちるわけないでしょ?と思っている方には是非考えてもらいたいです。関東で日東駒専よりも上の大学っていくつある??


先ほど紹介しましたように、日東駒専よりも上の大学は早慶成成明学ラインまでしかないです。(特殊な学部などで偏差値が突出しているものを除く)

ということは、関東で考えると15校程度しか日東駒専よりも上位の大学はないのです。

関東にある私立大学は200校以上あります。その中でもたった15校程度のみです。


ですからなめていると普通に落ちます。

早慶レベル 上位3%以内

MARCHレベル 上位10%以内

日東駒専レベル 上位25%以内

大東亜帝国レベル 上位40%以内

上から数えてこれくらいのところにはいないと合格は難しいです。


皆さんが楽勝だと思っていた大学は意外と難しそうではありませんか?

受験をなめて痛い目にあった人たちを沢山知っています。


納得のいく受験になるように応援しています!





自分に足りないものを見つけるためには

大学受験において最も大切なのは、自分の弱点がどこにあるのかを把握し決められた期限までに修正を重ねていくことです。


自分の弱点をどうやって知る?

1番手っ取り早いのは、網羅的な勉強を行なった上で模試を活用することです。

模試では点数がつきます。

そこで単元ごとの習熟度を計りましょう。

何故正解することが出来なかったのかを考え足りていない勉強をやれば実力はついてきます。

苦手範囲を1つずつ潰していけば当たり前ですが志望校合格に近づきます。

間違えてしまった問題にどう向き合っていくかが合否を分けるといっても過言ではないです


何故志望校に合格することが出来ないのか?

受験生の皆さん如何お過ごしでしょうか?

このブログでは、大学受験対策の塾や予備校と関わってきた数年の経験をお伝えしていきたいと思います。

今年の受験もあらかた合格発表が終わり新年度のスタートを感じさせられております。

これから現役合格を目指す方、浪人し今年こそはと奮起される方それぞれでしょう。

今回は、大学受験において気をつけるべきことをお伝えしていきたいと思います。

[何故志望校に受かることが出来ないのか?]

第1志望に合格することが出来ない受験生の多くは、志望校と自分の実力のギャップが理解できていません。

かけ離れているから合格できないと言っているのではなく、受かるための勉強が出来ていないことが多すぎるように感じます。


関東では、日東駒専やMARCH、早慶上理などといった大学群があります。

人それぞれ目指す大学や、実力が違うわけですから勉強量ややり方が少しずつ変わってきて当たり前です。

この授業を受ければ合格できるだろう。この勉強法を実践すれば合格できるだろうということはありません。

世の中には数多くの勉強方法や分かりやすい授業を提供する学習塾があります。

しかしながら多くの人にマッチするものだったとしてと自分にとっての最適かどうかは定かではあります。


自分にとって何が足りないのか?

それを踏まえた上で取捨選択をし、本当に必要なエッセンスのみを忠実した勉強を心がけましょう